戎三郎ミエラの冬コミニュース

○IP本、またも売り上げ記録更新!

 今回創作(少年向)サークル「ルイ14号」にて委託販売した新刊「MAMIMUMEMO ま・み・む・め・も Vol.1.0」が、夏コミでの「アイドルプロジェクト向上委員会 創刊号」の売り上げを上回る6部もの売れ行きを見せた。ルイ14号さん発行のIP本の売れ行きも良く、インターネットでの宣伝活動が効いたのではと戎三郎は見ている。次回はいよいよIPスペースに壱千参拾六式で申し込むことを予定しており、念願の2桁を目指すとのこと。

○戎三郎、KSS望月PDと対談!?

 毎回のようにIPのエクセレントツアー1995の時のブルゾンを着ていた戎三郎は、企業ブースのケイエスエス販売にてIPのセル画を購入しようとしていたところ、横から「懐かしいもの着ている人だからおまけしてあげなよ」ということを販売員に言った人がいた。話のやり取りから戎三郎はIPのプロデューサーの望月氏であることを察し、思い切って本人に確認したところやはり望月氏であった。戎三郎はいろいろ質問したかったが疎まれることを恐れた結果、「急にCDが2枚出たんで驚きました」というのに、「売れるのかどうかが問題となった」というユニット別アルバム用に収録された曲がNew Dreamで使われたという事実を答えてもらっただけで会話を止めてしまった。戎三郎は「もう少し突っ込んだことが迷惑かもしれないけど聞きたかった。また機会があればお話したいと思う。ほどほどに」と感想を残している。

○パソコン版IPの特典がセル画のおまけに!!

 上記で述べたIPのセル画販売だが、今回は何とおまけにパソコン版IPの特典であるスペシャルCDとキャラクターブックがついてきた。前回はセルを買うとくじが引けて、その中の賞品の一つがスペシャルCDだったのだが、残念ながらこの時戎三郎は手に入れることができなかったので、前々から保存用にもう1枚CDが欲しかった戎三郎には嬉しい限りであり、2日間で1枚ずつ入手した。ただ同時にキャラクターブックまで出回っていることから、パソコン版IPが98シリーズの衰退を受けて店頭から撤退したことを意味するのでは、と危惧している。

○IPテレカ・続報

 これは冬コミで入手した情報ではないのだが、夏コミニュースで取り上げたIPテレカが先日(1月9日)渋谷まんだらけに行ったところ、4枚セットで1万円で販売していた。割高ではあるが、入手しそびれた方は行ってみるのもいいかもしれないだろう。冬コミでこのテレカをどこかのサークルで販売していたかどうかは不明。